記録的だった今年の夏は夏空の青さがひときわ目を引きました。
9月に入り夕暮れの早さが少しずつ夏の終わりを教えてくれています。
遠く離れた人もこの同じ空を見ていると思うと繋がりを感じます。
今月はいつものホールが使えなかったので調理室を借りて実施しました。
いつもと同じではない事もそれはそれで変化があって面白いです。
「空(そら)」をテーマに選曲した今回は
天空の城ラピュタから「君を乗せて」
で利用者さんたちを迎え入れました。
名前を入れて歌うオリジナルソングは黒人霊歌から「空を見上げて」。小学生の頃歌っていた様子を思い出しました。
スピッツの「空も飛べるはず」と米米クラブの「浪漫飛行」で盛り上がりました。
音あそびでは木琴を使って1人ずつ演奏しました。木琴の柔らかい響きは心を温かくしてくれます。
鑑賞では武満徹さんの「小さな空」を演奏しました。果てしなく続く広い大空も素敵ですが皆様の心の中にある自分の空も大切にしてほしいと思います。
9月のお誕生日の利用者さんが2人いらしたのでリクエスト「となりのトトロ」と「美女と野獣」を演奏してみんなでお祝いしました。