利用者さんからのプレゼント

私が勤めている福祉施設はご家族のレスパイトを目的として障害のある方(利用者さん)を一時的にお預かりします。私はその利用者さんと一対一で一緒に過ごします。
 ※レスパイトとは「ひと休み」を意味します。介護する家族が一時的に介護から離れ休息やリフレッシュをするために実施される介護サービスのことです。


自閉症やダウン症やそのほか様々な知的障害をお持ちの方が利用されます。
利用者さんがその施設に来ている間安全で快適に過ごしていただけるよう寄り添って見守ります。
 
言葉の出ない方、こだわりの強い方、不安をたくさん抱えてる方など一般的な会話によるコミュニケーションを取ることが困難な方が多いです。

利用者さんからの言葉無きメッセージを受け取れるようよく観察して微妙な変化や表情などからお気持ちを読み解く努力をします。

自分の固定概念や価値観に蓋をして利用者さんの気持ちを純粋に受け取れるようにします。一緒に過ごす時間が利用者さんが心地よく過ごせてくれたら私も一緒に嬉しくなります。利用者さんからありがとうの言葉の代わりに折り紙で折ったものを頂くこともあります。私の大切な宝物です。

滞在時間中ずっと折り紙をしている利用者さん、ひとつずつ折っては「ありがとう」と言いながらプレゼントしてくれました。
桜より少し早く春の訪れを知らせてくれるこぶしの花。

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